近頃、すっかりごはんを食べなくなった七味姉さん。
前回の記事で書いたとおり、夜にまた、特製オートミールを作って食べさせようとしたのですが
少し口を付けたきり、全く何も食べなくなってしまった。
翌14日も、オートミールを与えたのだけど、そっぽを向いて興味すら示さない。
もちろんフードも固形のままのおやつも、全然食べようともしないので、
今度は趣向を変えて畑から採ったばかりの白菜&菜の花を与えてみた。
ほんの一切れずつ食べたので安心したのもつかの間、数時間後に与えた時にはもう食べない。
結局、その日に食べた白菜が、今のところ、固形物を食べた最後になった。
夜になっても何も食べようとしないので、ストローで牛乳と100%フルーツジュースを飲ませて
その日は諦めた。
小動物は体が小さい分、ご飯を食べられないとすぐに体に出る。
七味も、すっかり手触りが変わってしまって、ふわふわの体毛で分かりにくいけれど、
触るとあばらが確認できるほどに痩せてしまった。
ここ数日、まともにご飯を食べられていないのだから当然だろうと思うけれど、あまりに骨々しいので
撫でるたびにとても悲しい気分になってしまう。
2月15日。
この日はどうしても七味を病院へ連れていかなければと思ったのだけど、プレリードッグを見てくれる
良い病院を知らなかったので、とりあえず少しでも移動のストレスが少ない方がいいと思い、
近場の病院数件へ電話して聞いてみた。
帰ってきた答えは、「(プレーリードッグは)診てません」 「専門外です」との返事。
こんな事なら、早くに病院を調べておいて、年に一度は健康診断をし、普段の七味の体調を
知ってくれている掛り付け病院を作っておくんだった。
猛反省。
そして結局ネットで、『プレーリードッグを見て貰っていた』という病院を見つけ、片道40分かけて病院へ。

病院で、最近の七味の様子を話したあと、先生の触診。
知らない人が苦手な七味姉さん。
お尻から臭腺(←肛門から出る3本の管。興奮したりすると出る)を出し、キーキーキャンキャン鳴いて
かなりお怒りモード。
しかも、そのまま脱糞。
いつもの七味の糞は、焦げ茶色で硬いラグビーボールのような形をしているが、この時の糞は黄土色の
軟便だった。
ちょうど糞が出たから と、先生が糞便検査をして見せてくれた。
画面の中に、くるくる円を描くように動いている丸い物体が、5〜6個見える。
これは、何とかという細菌の1種で、ラットにはこれくらい居ても不思議ではないけれど
プレにしては少し数が多いという。
高等生物になるにつれ、この細菌は居てはいけない細菌であり、犬猫にこの細菌が1個でも居ようものなら
必ず下痢を起こしているらしい。
そして、画面の中に白っぽく見える円もあったのだけど、これは少し血が混じっているせいと言われた。
そこで先生が「最近、下痢してますか?」と言ったけれど、今朝までは普通の硬い便が出ていたと言うと
「では、もしかしたら移動によるストレスも多少あるのかもしれませんね」とのことだった。
確かに、七味は図太く見えてストレスに弱い。
居間のように騒々しい場所が苦手で、500円玉ハゲが出来たので、玄関脇のスペースに移ったくらいだし。
しかし、今回の体調不良が居間に来たせいとはちょっと考えにくいので、ディオが来たストレスも
少しあるのかな、と思った。
他の原因も聞いてみたところ
「もちろん、食欲不振が肝臓や腎臓などの病気から来ていることも十分考えられますが、
その場合点滴治療が主になります。
しかし、基本的にプレーリードッグは治療を拒否する動物なので、うちでは病名を特定するための
血液検査はしていません」
とのことだった。
そして、先程の細菌がお腹に居ることにより腹痛等を起こしているならば、食欲もなくなるだろうからと、
飲み薬を1週間分処方され、診察終了。

飲み薬は朝晩2回、0.5mlずつ飲ませる。
甘く作ってくれているとはいえ、食欲のない七味が素直にお薬を飲んでくれるはずはないので
シリンジ(針のない注射器)で無理やり飲ませた。

15日の午前中に病院へ行き、17日の今まで、全く固形物を食べないうえ水も飲もうとしない。

(↑16日の七味姉さん。痛々しい)
脱水症になると思い、数時間おきに 牛乳・ポカリ・野菜ジュース・フルーツジュース・青汁などを
シリンジで強制的に口に流し込む。
悪い事に、病院での軟便以来、下痢も続いている。(水分しか摂ってないから?)

(↑奥に見えるのが硬い便で、手前のが下痢状の便)
もしもストレスからくる食欲不振ならば、少しでもストレス軽減できるよう、16日 仕事から帰ってすぐに
七味をまた、玄関に戻した。
痩せこけた七味を見て、こんな事をしても間に合わないかもしれないという思いがふつふつと沸いたけど
そんなものは無理やり飲み込む。
弱った七味に寒さは禁物。
ヒーターを24時間稼動させ、暖かい空気が逃げないように、ケージの前面以外を、布で覆う。
これで、少しでも元気を取り戻してくれるといいんだけど。
そして17日の今日。
相変わらず水分を無理やり口に入れるだけで、細々と命をつないでいる七味姉さん。
シリンジで水分を飲ませる時には、手を七味の脇の下に差し込んで持ち上げ、逃げられないように
固定した上で、無理やり飲ませている。
毎回嫌がって大暴れしていて、時に脱糞したり白目を剥いたりと、かなりのストレス・体力消耗になっている
と思う。
それでもやっぱり強制給餌は必要だと思うので、明日は「高濃度液状栄養食」なるものを買って来て
与えてみよう。

七味、頑張れ!
- 2008/02/18(月) 00:25:07|
- 七味姉さんの毎日
-
| トラックバック:0
-
| コメント:11