犬連れで、島とアートを巡る瀬戸内海。
瀬戸内国際芸術祭の締めは、犬島(いぬじま)。
今回も、チワワのひかる君・飼い主 Mさんと一緒に、女二人&イタグレ2・チワワ2頭で行ってきましたよ~♪

開催される島の中で、唯一 岡山県の島である犬島。
今回も高松港から出発ですが、直行便が無いので 一度 小豆島へ降り立ち・・・

崔正化(チェ・ジョンファ)/
太陽の贈り物バタバタと記念撮影をしてから 犬島へ。
フェリーじゃ無くて、小さな高速艇?なので、犬達は顔が出ないようにスリング&バッグに入れるんですが、
トトは またMさんに抱っこして貰いました~。
お手数おかけしましたっ!
犬島に着いたら、まずは帰りの船の整理券を貰いますよ。
整理券を渡して 観光客の人数を把握し、帰りの船に乗りきらないようなら臨時便を出すためのよーです。たぶん。
さ、犬島観光の前に、まずは前日に慌てて作った 二頭引きリードで・・

チワワンズをつないで Mさんに託します。
いつもお互いに犬を預け 交代でアートを見るので、リードの数は少ない方が都合がいいし~♪
てことでMさん、どうぞよろしくお願いしまーす。
犬島には、あまりカフェなど食べるものがないのかな と思っていたら、港の近くにはテラス席もあるカフェが
数軒ありました。

しかも、心惹かれるご当地グルメまで。
おにぎり持ってきちゃったし、まだ着いたばかりなので 後ろ髪引かれながら通りすぎました。。。
さぁ、港を出て最初に出会ったアートは、

フィオナ・タン/
シーサイド犬島ギャラリーメインは、奥の建物内にある映像作品なんですが、中は撮影禁止なので 素敵なお庭から。
(写真で撮ると なんかイマイチなんですが、ホントに素敵でした~)
島猫の目線の先には、海とTDCHここから少し瀬戸芸アートと離れて、今回 犬島で一番見たかった場所へ向かいます。

目指すのは、造形家・川埜龍三(かわのりゅうぞう)さんが 犬島に恒久設置する個人プロジェクトですっ♪
それが こちらっ!
どどんっ!家からでっかいのんが、顔を覗かせてますねー♪
犬島ハウスプロジェクト 「犬島の島犬」
この白い家(通称ホワイトハウス)を犬小屋に見立て、体長5m10cmの巨大な犬が上半身を覗かしています。
この犬島の島犬、もともとは真っ白な身体でした。
↑ こんな感じこれに、全国各地の有志が作った陶板を張り合わせて、茶色いコートにしたんだそうです。
(ワタシも、陶板作りたかった!)
大きさもデザインも形も様々ホワイトハウスの敷地内には、島犬のモデルになったビーグルのデクちゃん。
島犬と同じ格好~♪11月1日(ワンワンワン)から 11月11日(ワンワンワンワン)の日までは、なんと犬の体内に入れるらしいのです。
TDCHとMさんには外で待っていて貰い、ワタシは先に中へ案内してもらいました~。
4畳半くらいの小さな和室に、小さな木の引き戸。

ここを開けると犬の体内です。
案内は、ご本人である 造型家・川埜さんご本人がして下さいましたっ!
早く中が見たいとお思いでしょうが、せっかくなので是非現地へ行って見て下さいまし♪
(って、体内見学は明日までだけど。。どーしても見たい方は、
川埜氏のブログで中の写真がありましたよー)
さ、長らく外でお待たせしていた Mさんと交代して、ワタシは外で 犬島の島犬と うどん県の犬達の撮影。

「次はあっちで写真撮ろう」と移動する時、やっとひかる君がワタシについて歩いてくれました。
最初の一歩は抵抗するけどね最初に一緒に行った豊島では、Mさんが居なくなったら足を踏ん張って動かなくなっちゃってたもんね(^_^;)
(無理に引っ張ると、踏ん張ったままの形でずるずる動いちゃったりする・・)
ホワイトハウスの周りをウロウロしていたら、デクちゃんが外に出てきてくれました♪
鼻先で挨拶したら、あとはスルー・笑あー、たっぷり犬島の島犬を堪能して来ましたっ。

デクちゃん、またね!
島犬をあとにすると、お散歩にちょうど良さそうな海沿いの道に出たので、ここでしばし 犬達のお楽しみタイム。

「わーい♪」



お天気も良くて、青い空と青い海を見ながら気持ち良くお散歩しました。
島に住んでたら、毎日こんなところ散歩出来るのね~♪
そして、飼い主は 砂浜の横にあった これまた素敵な公園で、持ってきたおにぎりを食べて休憩。

自然の中で、自由に過ごす犬達を見ながら おにぎりを頬張る。
あー、幸せ♪
写真見ながら思い出すだけでも 幸せ・笑
犬島 後半は、がっつり瀬戸芸作品鑑賞ですよー。
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- 2013/11/10(日) 20:39:54|
- 瀬戸芸2013
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